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中国エンタメアソート

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「ペンギン帝国」帝国の領土拡大 テンセント直近8年間の海外投資ロードマップ【抄訳】

本記事は、游侠网の記事「企鹅帝国的开疆拓土 腾讯近八年海外投资路线图」を抄訳しています。

【概要】

86億ドルの巨額でSupercellを買収した中国テンセント者は一挙して世界最大のゲーム会社に上り詰めた。中国国内のゲーム事業以外、テンセントは如何にして海外業務を拡大してきたのだろうか。

今年六月、大いに盛り上げたE3ゲームショーが終了して久しくないうちに、テンセントが86億ドルという巨額でソフトバンクからフィンランドにあるゲーム会社、SuperCellの株式の80%を買収したとの情報が各メディアから流れた。SuperCellのもっている『クラッシュ・オブ・クラン』『ブーム・ビーチ』『クラッシュロワイヤル』はまさに目下最も盛り上がっているモバイルゲームアプリである。

統計によると、これまでのテンセントは既に圧倒的な優勢で世界で最も大きなゲーム会社になっていたという。時価総額は全世界ゲーム市場合計996億ドルの13%を占め、そして買収が終了すると、テンセントとSupercellの2015年度の利益合計が全世界のゲーム会社の利益の12%を独占することに至った。

ここまで巨大になったテンセントの市場規模は、単に中国国内で運営してきたゲームの成果だけではない。同じく膨大な海外ゲーム事業もその時価総額の重要な一部と言える。筆者はテンセントが過去8年間で投資した有名海外ゲーム会社をまとめてみた:

2008年、テンセントは『リーグ・オブ・レジェンド』のデベロッパーであるRiot Gamesの株主になったが、その後も株式を取得し続け、2015年についに100%株式を所有する独占会社になった。Riot Gamesの買収は間違いなくテンセントの今ままでで最も成功した投資の一つである。

2012年、テンセントは3.3億ドルでアンリアルエンジンの開発会社であるEpic Gamesの株式の48.4%を取得。

2013年、テンセントがActivision Blizzardのリーダー層からなる投資家グループの一員になり、同投資チームVivendi Gamesから同社の24.9%の株式を買い戻した。この買い戻しでテンセントがActivision Blizzardの株式の12%を取得した。

2014年、テンセントは『Orcs Must Die!』のデベロッパーであるRobot Entertainmentに投資し、同社タイトルの大中華圏における独占パブリッシング権を取得した。

同2014年、テンセントは6000万ドルでアメリカにあるゲーム開発会社Pocket Gemsの20%程度の株式を取得した。

アメリカのサンフランシスコに本社を置くPocket Gemsは2009年に設立し、米セコイア・キャピタルの投資を得ていた。主にモバイルゲームユーザー向けのゲームタイトルがほとんどで、代表作として『Tap Farm』『War Dragons』が挙げられる。

また、同2014年テンセントは5億ドルで韩国ゲーム会社CJ Gamesの株式28%を取得し、同社の三位の筆頭株主となった。

CJ Gamesは韓国におけるモバイルゲームのデベロッパーとパブリッシャーとして、『모두의마블for Kakao』、『다함께 퐁퐁퐁 for Kakao』などのタイトルを配信しており、同時に韓国で何タイトルの話題ネットゲームも運営している。

2015年、テンセントはスイスのオンラインゲーム会社Miniclipの筆頭株主となった。

Miniclipはスイスのオンラインゲームパブリッシャーで、スタッフが140人以上で、またスイス・ポルトガル・イタリア・イギリスにも事務所を有している。去年の統計では、Miniclipが配信している45タイトルのモバイルゲームが合計5億回ダウンロードされ、アクティブユーザーが約7000万人もいるという。

同2015年、テンセントは更に1.26億ドルでアメリカ有名モバイルゲームデベロッパーのGlu Mobileの株式の14.6%を取得した。

Glu Mobileは米ナスダックに上場しており、世界Top3のモバイルゲームアプリデベロッパーとパブリッシャーで、代表作は『Kim Kardashian: Hollywood』『Racing Rivals』『Deer Hunter 2014』『CONTRACT KILLER: SNIPER』などのモバイルゲームが数えられる。

 

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source:http://www.tencent.com/zh-cn/index.shtml